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購入申込から入居までの流れ
1.申込
まず、購入物件を絞り込んだら、現地の販売事務所などへ出かけて申し込み手続きを行います。
このとき先着順受付の場合は、認め印と所定金額の「申し込み証拠金」を持参します。だいたい5万円~10万円というケースが多いようです。
2.重要事項説明
購入できる事が確定したら、物件に関する「重要事項の説明」を業者に従事する宅建取引主任者より説明を受けます。
購入物件の詳しい内容や契約日、手付金等の支払い条件などの説明、又売買契約を解除したときの取り決めなどについても説明されます。
3.売買契約の終結
重要事項説明が終わると、売買契約を結びます。
このときに所定の「手付金」を払います。
金額は不動産会社によって100万円の場合もあれば300万円という場合もあり、まちまちです。
金額が多いときは、不動産会社が倒産したときに戻ってくる「手付金等の保全措置」の有無を確認してください。
4.住宅ローン申込
契約締結後、住宅ローンに申し込みます。
万一、住宅ローンが借りられない場合は、売買契約の取り決めにしたがって解約することになります。
このときに手付金を戻してもらえるかは、重要事項説明書と売買契約書に記載されています
5.引越し
金融機関の融資が実行されると、所定の期日までに購入代金の残金を払い込んで、物件の引き渡しを受けます。